エステ脱毛は「親の承諾」があれば施術を受けられる!
高校生ともなると、自分でムダ毛処理を行なうよりも、仕上がりが美しい脱毛サロンをしたいと思うようになるもの。
そんなニーズに応えて、色々なエステサロンがプランを打ち出しています。
ただし、高校生は「未成年」ですから、脱毛サロンで施術を受けるには必ず親の同意が必要になってきます。
「親の同意」を求める理由
ほとんどの脱毛サロンでは、20歳未満の利用者に対して、初回に限り「親との同伴」、あるいは「同意書の持参」を求めます。
これは、脱毛サロンと利用者の間に「契約行為」が成り立つためです。
民法の第5条で、未成年が「契約」を行なうときには必ず親の同意が必要だと定められているのをご存知でしょうか?
脱毛サロンの利用も民法上は立派な「契約」に該当するため、未成年が自分の判断だけで契約を交わすことは出来ないのです。
たとえ高校生であっても、法的には「未成年は正当な判断力が備わっていない」と判断されるため、親の同意が不可欠なのですね。
どのように「親の同意」を確認するの?
未成年が脱毛サロンを利用したい、と考えたら、まずは親に相談することから始めなくてはなりません。
親の了承を得られた場合は、初回のカウンセリングに同伴してもらえるかを尋ねましょう。
もし父親が同伴してくれる事になった場合は、事前にサロンに問い合わせ入店の可否を確認しておくと良いですね。
万が一、親が仕事の都合などで同伴できない場合は、サロンで渡される同意書に記入して貰う必要があります。
ミュゼの場合、同意書は、初回の無料カウンセリング時に渡されるので、実質、施術を受けられるのは2回目の利用時から。
サインを貰うときは、必ずカウンセリングや施術の内容をしっかりと伝えることも忘れないようにしてくださいね。
まとめ
もしも「初回カウンセリングに親が同席できないけどすぐに脱毛したい!」という時は、サロンに電話確認をお願いする方法もあります。
スタッフにその場で親の携帯へ電話をかけてもらい、同意確認が出来れば、当日中に施術を受けることも可能です。
もしも自宅近隣に脱毛サロンがなく、頻繁に通うことが難しい場合は、電話確認での同意をもらうことも検討してみてくださいね。
サロンによって、そのあたりの決まりはバラバラですので、メール相談や電話相談の際に、そのあたりを確認しとくといいですよ。