子供に生えたムダ毛の永久脱毛は医療機関でしか行えない!
でもお子さんが発毛に対して深刻に悩まれたり、脱毛したいと訴えてくるようなら、医療機関で「永久脱毛」の施術を受けるのも1つの方法です。
「子供も医療機関での脱毛ができるの?」と思われるかもしれませんが、クリニックによって可能なところもあります。
近年は子供の成長が早くなってきているため、ムダ毛も昔と比べて、早い時期から生えてくるようになっています。
栄養状態も良いため、数十年前と比べると、女の子のムダ毛は、太く濃くなっているのだとか。
『女性のオス化」が騒がれていますが、それも低年齢化しているということなのでしょうね。
子供でも医療機関でのレーザー脱毛が可能
大人と違って、成長期の子供の肌はとてもデリケートです。
そのため、大人と同じ方法で永久脱毛を受けさせることに対して、不安を感じるお母さんも少なくありません。
現在のクリニックでは、主にレーザー照射を使って行なう場合がほとんど。
永久脱毛は、大人と同様に皮膚のやけどや色素沈着などのリスクが付きまといます。
しかも、レーザー脱毛は、黒色に反応しやすいという機器の特性があります。
日焼けをしがちなお子さんは肌にヤケドを負ってしまう危険性も…。
あくまでも可能性であり、細心の注意を払って、国家資格を持った医師が診察をして、指示の元にレーザー照射はされるわけですけどね。
肌トラブルを未然に防ぐためにも細かなカウンセリングは欠かせませんね。
年齢制限なしで細かなカウンセリングをしてくれるとして注目されているのが、リゼクリニックですね。
全身脱毛を始め部分脱毛も可能です。両脇だと5回で20,000円かかりません。
足の甲と指も、5回で20,000円かかりません。
とてもリーズナブルと思います。
この回数で、ムダ毛に悩む必要が無くなります。
成長期前の子供だと永久脱毛をしても再発する可能性が高い
ただ残念なことに、第二次成長期や成長期前の子供はレーザー照射で施術をしても、一生毛を生えないようにすることができません。
これは、毛を作るために栄養を与える毛乳頭や、毛を作る細胞の毛母細胞が、第二次性徴期に合わせて改めて作られるからです。
脇毛や陰毛などは小さいころは生えていませんが、成長とともに生えてきますよね?
それと同じ時期に、また新しく、他の部位でも毛が生えてくるわけですね。
ですから、例えば小学3年生で永久脱毛を受けて、その時には、完全に毛母細胞を破壊したとしても、また新しく、第二次性徴期に作られるから毛が生えてくるわけです。
もちろん、その時に生えてくる毛は、永久脱毛をしていた場合は少なくなりますけどね。
元々の毛の量が、少なくなっているわけですから。
反対に、中学2年生くらいになると、ほぼ感じないと思います。
永久脱毛をすると、毛根から毛の生成を破壊するので、次の日に生えてくるとか、そんなことがありません。
「子供が気にしているので、生えてくることを前提で脱毛したい」と考えて、小学生のうちから、実際に施術している親御さんも多いと言います。
あなたやお子さんが悩んでいらっしゃるのでしたら、一度医療機関で相談してみてはいかがでしょうか。
親身になって相談に乗ってくださいますよ。
未成年の脱毛には親の承諾が必要になりますので、医療機関へ行くときは、必ず同伴してあげるようにしてくださいね。
まとめ
小学生は、身体が大人になるための準備をはじめる大事な時期。
同時に、思春期を迎え、とっても多感な時期でもあります。
永久脱毛による肌トラブルを心配するお母さんのお気持ちもよく分かります。
しかし、出来るだけお子さんの悩みやコンプレックスを取り除いてあげることも、成長期には重要なことだと思いませんか?
この辺りの線引きは、とても難しいところですね。
もしもお子さんが体毛の事で悩んでいるようなら、一度医療機関で相談し、永久脱毛を受けさせてあげると良いのではないでしょうか。
小学生でも脱毛可能なクリニックは、以下の通りになります。
⇒クレアクリニック
中央クリニックは、それぞれのクリニックでサイトを運営されています。