子供の鼻の下の産毛が気になるときの対策!
小学生の女の子で、口ひげが生えている子は決して珍しくはありません。
でも、仲の良い友だちに生えていなければ「自分は他の子と違う」と不安になってしまうのも当たり前。
娘さんがあまりに気にしているようであれば、お母さんから「おひげ剃ってみる?」と話しかけてあげた方がいいかもしれません。
小学生女子の口ひげ
「どうやって処理するべき?」って思いますよね。
成人した女性であれば、口ひげが生えていればカミソリで剃ってしまうことがほとんどでしょう。
でも、小学生の女の子にカミソリを使うのはとっても危険です!
なぜなら、子供の口の周りの皮膚や毛穴はとてもデリケート。
カミソリで剃ってしまうと、後で「カミソリ負け」をして、痒みが出ることだってあるのです。
カミソリでの処理は、避けてあげた方が良いと思いませんか?
また、剃らずに除毛(脱毛)クリームを使って毛を溶かす方法もあります。
でもクリームの中には、毛を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」という成分が配合されているのです。
しかし、メーカーが顔に使っても良いと推奨している除毛(脱毛)クリームというのは、存在しません。
ですから、除毛(脱毛)クリームを顔に塗ることは絶対に止めてあげてくださいね。
子供の鼻の下の産毛には電気シェーバー「フェリエ」
口ひげや鼻の下の産毛なら、電気シェーバーの「フェリエ」を使った処理がおすすめです。
フェリエはカミソリと違い、肌に直接刃が当たらないのでカミソリ負けのリスクも低く、刃で肌が切れる事もありません。
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すると、力を入れなくても簡単に剃れますので、小学生の娘さんの肌にも優しいというわけです。
フェリエでの処理が終わったら、冷たいタオルなどを顔に当てて肌を落ち着かせ、アフターケアも忘れずに行なってくださいね。
子供にも、しっかりとローションなどを使うことも大切。
美肌は、小さいころからのスキンケアが大切です。
抑毛剤を使ってみる
鼻の下の産毛は、剃るとかなりキレイになります。
しかし、また普通に生えてくるんですよね。
処理は継続する必要があります。
それも、どうにかしてあげたいと思われるのであれば、抑毛という方法もあります。
まとめ
毛周期が不安定な小学生の娘さんであれば、口ひげの処理は1ヶ月に1回の処理でも十分です。
ただし、毛の生えるスピードは個人差があるもの。
もしも口ひげを剃ってから短期間で毛が目立ってくるようなら、娘さんの肌の状態を確認しながら、処理をしてあげてください。
抑毛についての詳しい情報は、こちらになります。